福島第一原子力発電所では、現在も多くの作業員が廃炉に向けた作業に従事しています。しかし、作業に従事する方たちのための食事の準備や休憩場所は十分とはいえず、厳しい作業環境となっています。
 
猪苗代湖志田浜の白鳥と磐梯山実際の作業場所である福島第一原子力発電所内に事務所建物と大型休憩所を建設し、これらの建物に1日約3,000食の調理した食事を運んで食べていただくための福島給食センターが建設されましたが、依然として厳しい状態であることに変わりはありません。

福島の廃炉・復興のために戦う彼らのために、私たちができるかたちで応援したい。せめて3度の食事の時だけでも心の癒しとコミュニケーションの発揚の一助 になれればと思い、私たちが撮影した県内の風景や花などの写真をもとにランチョンマットを製作し、福島給食センターに寄贈します。